ともさんちのホメオパシー

ホメオパシーセンター新宿  
ホメオパス八代朋子監修

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慢性的な不調に対して、ホームケアがNGな3つの理由_39キャンペーンを終えて、今伝えたいこと

先日、ミニミニ・マテリアメディカが超特価で購入できる39キャンペーンが終了しました。

 

締切時間、数分前にもお申込があり、トータル108人、煩悩の数(笑)の方が購入してくださいました。

 

 

 

子どもたちが大きくなっているおうちのママが購入してくれて、購入の動機を聞いてみたところ

 

「基本キットと一緒に置いておけば、子どもがミニミニマテリアメディカを参考にして

 

レメディを選べるかなと思って」と言ってました。

 

 

 

確かに、小さいころからちょっとした不調にレメディを使っているおうちであれば

 

レメディの扱いにも慣れているかもしれません。

 

 

 

ただ、しっかり伝えてほしいことは、そして、改めて認識してほしいことは

 

ホームケア(セルフケア)できるのは急性の不調に対してだけ、ということ。

 

 

 

急性の不調というのは、放っておいても、1週間ぐらいでよくなる不調、

 

そんなざっくりな捉え方で大丈夫です。 

 

1週間以上続いているものだったら、慢性に入れてください。

 

 

 

ミニミニ・マテリアメディカの内容も、急性の不調を想定して書いています。

 

ただ、頭痛の場合だと急性の頭痛もあるし、長年の「頭痛持ち」という慢性の場合もあります。

 

頭痛という言葉だけでは、急性なのか慢性なのか判断できないけれど、「頭痛持ち」であれば慢性です。

 

その場合、セルフケアで頭痛にアプローチするのはNGです。

 

 

 

なぜかというと、慢性の不調に対してCポーテンシーを使っていくと

 

いざ、ホメオパスにかかることにしたときに

 

体のレメディに反応する力が阻害されてしまう可能性があるからです。

 

(ホメオパスが意図して、慢性の不調に対してCポーテンシーを使うケースは除く)

 

 

 

Cポーテンシーは、みなさんが思っている以上に

 

体のバイタルフォースに命令をしっかり出します。

 

 

その指示が長く残っていたり、たくさんのレメディを試したことで

 

体にたくさんの命令が入り、「もう何も聞きたくない!」と体が耳をふさいでしまうと

 

適切なレメディに対しても、反応しにくくなってしまうのです。

 

 

 

「レメディは情報だから、あっていなければ通り抜ける」

 

ということは、決してありません。

 

 

レメディは情報であっても、人の健康状態に影響を与えることができる力を持っているのだから

 

あっていても、あっていなくても、必ずバイタルフォースを刺激します。

 

 

 

 

 

 

1)知識的にできない

 

書籍やホームケアで学ぶ程度では、慢性的な不調にはアプローチできません。

 

 

 

 

2)プルービングを避けるため

 

プルービングとは、レメディをとることで不調がでてくる(本来の自分の不調ではない)ことです。

 

不調がないとき、あるいは今の不調にマッチしていないレメディを不用意にとり続けることで、起こる可能性が高まります。

 

 

 

 

3)レメディへの反応力を保持するため

 

レメディを多数、あるいは長期間、特にCポーテンシーでとっていくと、体のレメディへの反応力が損なわれていきます。

反対に、レメディの刺激に慣れていなければいないほど、適切なレメディへの反応力は保持されます。


慢性的な不調がある方は、セルフケアでレメディをいろいろ試すのは控えましょう。

 

セルフでどうにかなるのであれば、この世の中にホメオパスという職業は必要ありません。

 

慢性的な不調を解決するために、ホメオパスは日々精進しているので

そこはホメオパスの領域と線引きして任せましょう。

 

「当たればラッキー、失うものは何もない!」ではなく、的外れなレメディを繰り返しとっていくことで、

 

ホメオパスのコンサルに入ったとしても、成果を出しにくくなるリスクがあることを認識しておいてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

慢性的な不調がある方へ

 

以前から続く不調、慢性的な不調がある方は、ホメオパスの個人コンサルに入ることが望ましいです。

 

ホメオパシーに限らず、現代医学を含め、どんな療法を使うとしても、セルフは厳しいはず。

 

専門家と二人三脚で焦らずに取り組んでいってくださいね。

 

 

 

 

 

それでも自分で何とかしたい! という方は、

 

ホメオパシーの専門家であるホメオパスを目指して、徹底的に4年間、勉強してください。

 

ホメオパスを目指すなら ほめがくが(学校説明会、開催中)が圧倒的にお勧めです。

 

私もほめがく講師として参加させていただく予定です。

 

 

 

ホメオパスとも