ともさんちのホメオパシー

ホメオパシーセンター新宿  
ホメオパス八代朋子監修

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Q23 予防接種(ワクチン)対策のレメディをとる必要はありますか?

お知らせ

ワクチン対策については、ホメオパシー入門動画PLUS+で学べます。

ミニ相談付きの動画講座になります。

 

 

ワクチンレメディの必要性について思うことを

2回に分けてつづりたいと思います。

あくまでも私の個人的な考えなので

 

ピンとこなかったら、華麗にスルーしてくださいね。


少しでも参考になる箇所があれば、そこは拾ってください。



小さなお子さんがいて、

 

ホメオパシーに興味を持っているママたちの中には

 

ワクチンを接種するかどうか悩んだことあったり、

 

調べたことがある方が多いかなと思います。



代替医療の中でも、ホメオパシーが特に

 

注目に値する理由の1つが

 

特定の薬剤から体調を崩した場合

 

その薬の影響を中和するための

 

専用のレメディがあるということ。

 

 

抗生物質やホルモン剤、鎮痛剤など
 

今まで自分がとってきた薬で調子を崩している場合

 

その薬から作られたレメディをとることができます。

(厳密にはホメオパシーではなく、トートパシーと言います)



ホメオパシーは同種療法であり

「その症状を引き起こすことができものが

 

その症状を取り除くことができる」

 

からです。

 

 


同じ様に何かしらのワクチンを打ったことがきっかけで

 

今症状があるのなら、ワクチンから作られたレメディを使います。


ただ過去にワクチンを打ってしまったからと言って

 

全員がただちにワクチンのレメディを

 

使うべきとは考えていません。

 

 


ここは、ホメオパスによっても考え方は違うので

 

ホメオパスともの個人的な考えとして受け取ってください。

 



今、何かしらの症状に悩んでいなければ
 

例えば


● アトピー

● 食物アレルギー

 喘息、気管支炎
 繰り返す中耳炎

 鼻炎

 発達の凸凹

 その他、慢性的に長く持っている症状

 

などがなければ、様子を見てもいいかなと。



逆に、何かしらの不調があるのであれば

 

その不調がワクチンを打ってからのものであり

 

タイムライン的にワクチンがきっかけと考えられるなら
 

その症状こそが、ワクチンの負荷を中和してほしいという

 

体からのサインです。


そこは見逃さずに、レメディの力を借りて
 

ワクチンの影響が最小限になるように中和を目指しましょう。

 

 

 

ワクチンのレメディを使ったことで

 

症状が取り除かれたのなら

 

その症状はワクチンがきっかけだったと

 

ホメオパシー的には認定できます。



産前産後にワクチンについて考える余裕がなかったり
 

時間がなかったり、家族からのプレッシャーだったり
 

背景はいろいろだと思うけれど  
 

 

ワクチンを打ったという事実 
       ↓↓
ワクチンのレメディが必要

 

という「1対1」対応の構図ではありません。

 

 

 

ワクチンレメディが必要なときは体がお知らせしてくれます。

 

「症状」が体からのメッセージです。

 

 


目の前にいる子どもをじっくり観察してみて
 

ワクチンレメディが必要かどうかを検討する

 

そういう心の余裕を持てるといいなと思います。

 

 


恐怖や後悔の気持ちから

 

何かしなくちゃ!と思っているなら

 

一度、立ち止まって深呼吸! 深呼吸!

 

そういう時の判断は、間違ってることが多ですヨ(笑)

 

 


ワクチンのレメディが必要かどうかは
 

子どもの体が教えてくれるはずです。

 

 

 

 

実際、私がワクチンレメディが必要だと判断するのは
 

上記のような慢性的な症状

 

● アトピー

● 食物アレルギー

● 喘息、気管支炎
● 繰り返す中耳炎

● 鼻炎

● 発達の凸凹

● その他、慢性的に長く持っている症状

 

があって

 

その症状はワクチン接種後にはじまったものであり

 

日々の暮らしの中にメインテニングコーズ(原因)が

 

見当たらない場合。


 

どんなものを食べているのか
 

どんなものを肌に使い

 

どんな環境で過ごし

 

どんな生活リズムで暮らしているのか。

 

 

1つ1つ検証して、その症状を生み出している

 

大元の原因を見つけていきましょう。


 

 

 

原因らしきものが見つかれば、それを修正する。



牛乳を飲んでいて、鼻炎があるなら牛乳を一度やめてみる。

 

リビングにWi-Fiがあって、子どもに落ち着きがないなら、

 

Wi-Fiは常時オフにしておいて、使用時のみ電源を入れる。

 

 

洗剤を使っていて、皮膚が弱いなら

 

体への負担が少ないものにする。

 

etc. etc.

 

 

体にとって負担になるものは

 

ワクチン以外にもいっぱいあります。

 


そして1つ1つ検証し、改善してみても

 

症状が残る場合にはじめて

 

ワクチンを検討していく段階になります。

 

 

ボディ―ソープの使用をやめただけで湿疹が改善し


ステロイドを使う必要がなくなった子もいるし

食事を変えたことがきっかけで

アトピーが改善した子もいるし

 

電磁派対策したことで、歯軋りが改善した子もいます。

ワクチンの影響を中和する前にできることがたくさんありますよ。

 

 

日ごろの暮らしの中に、その症状を作っている原因がないか
 

是非、見直して欲しいなと思います。


そして何か改善できるところがあったら、改善してみる。

1つずつ検証していくステップがとっても大事なんです。

 

 

なぜなら、このステップを踏むことで


最初からいきなりワクチンレメディをとるよりも
 

いわゆる「好転反応」は軽くなる傾向にあるからです。

 


そしてこのように主体的に取り組む姿勢が何より大事だったりします。



お医者さんや療法家にまかせっきりにするんじゃなくて

自分や自分の家族の体のことは、主体的にできることはどんどんやっていく。

 


そして、「暮らしを見直す作業」が習慣になっていくといいなと思います。

 

病気になったら、すぐに「薬」ではなくて

病気になるような暮らしをしていなかったか

自然に考えられるようになれるといいなと。

 

病気は、誰かに移されるわけじゃなくて

自分の生活が整っていないことが本当の原因だったりします。

 

生活が整っている方は、ちょっとやそっとのことでは、なかなか病気にならないからです。

 

 




 

ホメオパシー個人セッションには、さまざまな主訴の方がいらっしゃいますが

大人のクライアントさんの場合、ワクチンレメディを使うことはまずないです。

 

大人になってから発症した症状の原因として

子どものころに打ったワクチンに原因がありと

関連づけられたことは今まで一度もないですね。

 

たいてい、子どものころに打ったワクチンではなく

その後の人生の中に引き金となるような出来事や

生活の中にメインてニングコース(原因)が散見されたり

ある特定の病氣になりやすい遺伝傾向(マヤズム)の

影響が大きいことがほとんどです。

 

そういう意味でも、子どもの頃に打ったワクチンは

今、何も症状がないのであれば、

様子見でいいんじゃないかと思っています。

 

ちなみに、私自身がホメオパシーと出会う前に持っていた

● 頭痛持ち

● アレルギー性鼻炎

● 金属アレルギー

● 繰り返すヘルペス

● 便秘

● 月経痛

などの症状は、ワクチンレメディは使わずに卒業してます。

 

その代わりに、症状にあわせたレメディと

遺伝傾向のレメディはしっかりとりました。

 

そして、頭痛のときに使っていた鎮痛剤をやめ

食生活を変えたことも大きかっただろうと振り返っています。

 

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