ともさんちのホメオパシー

ホメオパシーセンター新宿  
ホメオパス八代朋子監修

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Q5 レメディはどんな摂り方がありますか?

Q5 レメディにはどんな摂り方がありますか?

 

 

 

粒レメディの場合


【粒レメディをそのまま舐める場合】
 

レメディにはなるべく手を触れないようにしてください。

ビンからふたに粒レメディを取りだして、それを口にいれます。
舌の下に1粒入れて、溶けるのを待ちます。


食事の前後は20分あけるように言われますが、あまり厳密にしなくても大丈夫です。           
レメディをとった後に、コーヒーを飲んだり
ミントの香りのする歯磨き粉などを使うと効果が消されてしまう可能性があるのでお控えください。



 

【粒レメディをペットボトルの水に溶かして飲む場合】
(水ポーテンシーと言います)

粒レメディを1粒、ペットボトルに入れてよく溶かしてください。
飲む度にペットボトルをシェイク(振盪)してから飲んでください。


シェイク(振盪)することで、レメディのエネルギーを強くできるので、体がレメディの刺激に慣れてしまい、反応しなくなるのを防ぐことができます。


【小さなお子さんにレメディをあげる場合】
上と同じように水に溶かす方法がよいでしょう。

水に溶かしたレメディを、スプーンで口に入れてあげてください。
あるいは、レメディをスプーンの背側でつぶして小さな粉にし
その粉を口の中に入れてあげることもできます。
 

寝ている人には、下唇と歯茎のあいだにレメディを入れるとよいです。

意識がない人には、時間的余裕がない場合は上記のように下唇と歯ぐきのあいだにレメディを入れてください。


時間的余裕がある場合は、スプレーボトルに水を入れてレメディーを溶かし、その水を顔の周りや手足など肌がでているところにシュッ、シュッと噴いてあげてください。

 




 

 

アルコールベースの液体レメディの場合

 


アルコールベースの液体レメディのことは、アルコールポーテンシーやアルポと呼んだりします。

【飲む方法】
コップに水を1~2㎝入れて、アルコールベースの液体レメディを数滴溶かして飲みます。
摂る前に液体レメディが入っている小瓶を手のひらでトントンとシェイク(振盪)します。


【嗅ぐ方法】

液体レメディが入っている瓶の蓋を外し、立ち上がってくるアルコールをそのまま嗅ぎます。

摂る前に液体レメディが入っている小瓶を手のひらでトントンとシェイク(振盪)します。


【共通事項】
アルコールベースの液体レメディの場合、飲む場合も嗅ぐ場合も使う前に振盪(シェイク)します。
振盪(シェイク)する回数によって、
レメディによる刺激を強くしたり弱くしたり調整することができます。
シェイク(震盪)する回数を増やすと刺激が強くなります。


【振盪回数について】
シェイクする回数は、レメディへの
反応の仕方をみて調整します。

反応が不足している場合は叩く回数を増やし、反応が過剰の場合は叩く回数を減らします。
 

経口摂取(飲む方法)よりも、鼻で嗅ぐだけの方法の方が大脳にダイレクトに伝わるため、レメディの刺激が強くなります。

嗅ぐ方法だとレメディに過剰に反応してしまう場合は、経口摂取に切り替えます。


 

 

ホメオパスの個人コンサルテーションを受けている方は
レメディをとる頻度(リピート方法)

 シェイク(振盪)する回数

 とり方(飲む方法 or 嗅ぐ方法)

については、担当ホメオパスに必ずご確認ください。

 

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