ともさんちのホメオパシー

ホメオパシーセンター新宿  
ホメオパス八代朋子監修

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日焼けで真っ赤にならないためのレメディ

去年に引き続き、今年も緊急事態宣言下での夏休みとなりました。

夏休み、思いっきり屋外活動とかしにくい状況ではありますが

日焼けで真っ赤にならないためのレメディをご紹介しますね。

 

 

 

日焼けで真っ赤にならないためのレメディ

強い日差しをあびると、肌が真っ赤になってしまうタイプの人っていますよね。

色白の方に多いと思います。

痛々しいほどに真っ赤になってその数日後に皮がむけます。

 

この痛々しいほど真っ赤な状態というのは

言ってみたら太陽による火傷(やけど)状態です。

こういう状況にならないための予防的なレメディのご紹介です。

 

 Carb-v.(カーボベジ) 介入レメディとして

 Calen.(カレンデュラ) 火傷状態の傷の癒しに

 Canth.(カンサリス)またはCasut.(コースティカム) 日焼けにより真っ赤に火傷することの予防に

 

 

この中で一番大事なのは、Canth.(カンサリス)かCaust.(コースティカム)です。

どちらも火傷のときに使うレメディで、ヒリヒリした感覚や痛みにマッチします。

 

火傷のヒリヒリにも使えますし、事前にとっておくことで、

ヒリヒリした状態になることを防ぐ効果が期待されています。



カレンデュラは、癒しをもたらしてくれるレメディ。

 

怪我や傷があるときは、カレンデュラが傷跡が残ることを防ぎ、

きれいに皮膚を再生するお手伝いをしてくれます。

 

 

 

トリプルC 

 

火傷によいCからはじまるレメディが3つあります。

 

太陽による火傷状態の日焼けを予防するためにも

実際に火傷状態になってしまったときにも

あるいは、日焼けではなく、火傷してしまったときにも使えます。

 

トリプルCというのは、覚えやすくなるかなと思って、私が勝手に命名しました。

 

 

トリプルC: 火傷に使えるCからはじまる3つのレメディ
 
 カレンデュラ(Calen.)

● カンサリス(Canth.)

 コースティカム(Caust.)

 

 

熱中症予防も一緒にしたいならば、Carb-v.とBell.を併用されるとよいと思います。

 

太陽が照りつける屋外に長時間いる予定の日は出かける前にこの辺のレメディを舐めてみてくださいね。
 

水筒の水など持ち歩く飲料水に溶かして、外出中ずっとちびちび飲むのもお勧めです。

(コーヒーはレメディー情報を消す可能性があるのでNG)
 

また、こんがり小麦色に焼けるということを防ぐレメディではありません。

 

 

日焼けで真っ赤になってしまった時のお手当て

 

予防としてレメディーをとるのを忘れてしまい、

真っ赤な火傷状態になってしまったら、

トリプルCを経口でとるのと同時に、お手当てをしてあげてください。

 

トリプルCを水に溶かし、そこにカレンデュラのマザーティンクチャーも10滴ぐら入れて、

その液体をしみ込ませたガーゼやタオルで患部を湿布してあげてください。

特に水とカレンデュラの量は決まっていません。

 

コップ一杯くらいの水だったら10滴ぐらい、洗面器一杯くらいなら20~30滴ぐらいの
カレンデュラのマザーティンクチャーを入れてもいいかなと思いますが、
万が一、お肌に刺激を感じたら量を減らしてください。
 
同種療法なので、冷湿布よりは温湿布がオススメです。
お湯の温度は60度未満で。
 
60度を超えるとレメディー情報が消えてしまう可能性があるからです。
タオルの温度が冷めてきたら、お湯につけて温めて
温湿布するというのを何度も繰り返してみてください。

お持ちでしたら、カレンデュラのクリームを
寝る前に患部に塗ってあげるといいですよ。