ともさんちのホメオパシー

ホメオパシーセンター新宿  
ホメオパス八代朋子監修

ともさんちロゴ

子どもの心に届くレメディのご紹介、レメディ依存には気を付けて

心に届くレメディが作用したと思われるホームケアの体験談をいくつかご紹介します。

 

 

ケース① へその緒が巻き付いている赤ちゃん



定期健診のエコーで、へその緒が二重に首に巻き付いていることが判明。

「自然分娩を待ってみて、途中で緊急帝王切開になる可能性があること、防ぎようもないし、何も対策はできない・・・」という説明をお医者様から受けたそうです。

そこで、ホメオパシー的なアプローチはできないかという相談がありました。

 

赤ちゃんは自分の生まれたい方法で生まれるらしいから、何かお伝えしたい事があるのかもしれないね。
たくさん話してみるといいよ。
ホメオパシーのレメディーではPuls.(ポースティーラ)が候補です。


とメッセージしました。


「ポースティーラ。毎日一粒、取り入れてみます。

そして話かけの時間を多くとってみます。 ありがとうございます!!!」

 

それから6日後に連絡があり

「ともさん! へその緒の巻きつきがとれていました!!!!

嬉しかったのでご報告。
話しかけもポースティーラもどちらも効いたのでしょう。 

ありがとうございました。」


 

 

ケース② 2歳の女の子のしゃっくり


ホメオパシー入門講座での説明、
「悲しみのレメディであるIgn.(イグネシア)は、痙攣性の症状、チックやしゃっくりにも有効です」
を聞いて、娘さんにあうかも・・・と思ったそうです。

そして報告のメールが届きました。


「前からよくしゃっくり出るのです。
食べ過ぎか水分少ないのかな、くらいにしか思っていないのですが、でも多いなと思ってもいたんです。

今朝、体調の悪さが手伝って、色々起こることに笑いながら 「あら~」と言えずにイラッとし、食事から随分たっていたのに、娘のしゃっくりが始まり、イグネシアをあげたら、すぐにおさまりました(^^;)


イラッとした自分を反省すると同時に、サポートしてもらえる手段を知ってよかったと思いました」

 

 

ケース③ 2歳の女の子の吃音(どもり)


お母さまがホメオパシー講座に参加してくださり、その時に吃音へのホメオパシー的アプローチはないか相談されました。
吃音は心との関連が深い症状ですが、お母さまも原因に心当たりがあるとのことでした。
吃音が始まったころのご家庭内の様子を少し教えていただいて、候補としてLyc.(ライコポディウム)とStaph.(スタッフサグリア)をアドバイスしました。

それから5日後

「嬉しいお知らせです。
娘の吃音ですが、水曜日の夜にLycとStaphをひとつずつあげて、翌日からは本を読んでStaphな気がしたのでStaphを朝晩ひとつずつ上げていたら4日で治りました~!
アドバイスありがとうございました。ご報告でした!」

というメールが届きました。

ブログへの掲載をお願いしたところ

「私たち夫婦もかなり反省して、子どもの前で口喧嘩しないことや、きちんと目を見て体ごと向かい合ってお話しして、抱っこもせがまれたら100%応えるようにしています。
レメディーに加えて、そこの変化も娘には大きかったのではないかなぁと思っているので、そこを含めてであればもちろんOKです」

というお返事をいただきました。

 


ここは、本当に大切な大切なポイントですね。

何か症状が出たときに「レメディをとって改善したならそれでOK!」としてしまうと、ホメオパシーを使っていたとしても対症療法的な使い方になります。

そこに何かしらの気づきがなかったら、レメディに依存しているだけの状態とも言えます。


心に関連する症状は

 

● うまくバランスがとれていないよ

● このままじゃ苦しいよ

● もっとこうしてほしいんだよ



言葉で表現できない部分を体が症状として代弁してくれていると、捉えることができます。

症状を消すことを目的にするのではなく、どうしてあげると心がバランスを取り戻し、満たされるのか・・・。

そこにエネルギーを注いであげてくださいね。

バランスを取り戻すことができれば、症状はおのずと消えていきますから。


レメディも助けになってくれる心強いツールだけれど、レメディだけでは子どものケアや子育てはできません。
 

子育ての主役はあくまでもご両親です。

 

そこは忘れずに、レメディを活用していってくださいね。