ともさんちのホメオパシー

ホメオパシーセンター新宿  
ホメオパス八代朋子監修

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Q19 レメディと精油は併用できますか?

精油には、レメディの働きを止めてしまうものがあります。

 

全ての精油がダメなわけではないけれどウィルス対策で使いたくなるティツリーやユーカリ、カンファーやミント系などの精油はレメディの作用を止めてしまいます。

 

ホメオパシーは、レメディをとることで、体(バイタルフォース)が自ら治ろうとする力を引き出す療法ですが、精油の刺激によって動き出したバイタルフォースが止まってしまうようなイメージです。

 

なので、併用はお勧めしていません。

 

 

1)レメディの働きを止めてしまう精油の成分が体内に残っている間は、レメディをとってもレメディが働かない

普段からアロマの精油を愛用していている方が、何かしらの目的でレメディをとる場合、精油が体から抜けている必要があります。

 

でも、体内に吸収された精油の成分が体外に排出されるのにかかる時間ははっきりとはわかっていないそうです。

 

また、1種類の精油の中にも、数十~数百種類の成分が入っていてすぐに排出されるもの、留まりやすいものとがあるとか。

 

レメディの働きをフルに引き出すには、相性の悪い精油は控えておくのが無難と言えるでしょう。

 

 

2)レメディをとった後で、レメディの働きを止めてしまう精油をとると、レメディの働きが止まってしまう

ある目的のために定期的にレメディをとっていても、レメディの働きを止める精油をレメディ後に使うと、レメディの働きがとまってしまいます。

 

ホメオパスにかかってレメディを選んでもらっている方

 

コロナ対策、ワクチン対策として、しばらくレメディを使用する方

 

は、精油との併用は控えたほうがよいでしょう。

 

期待した通りの結果、狙った結果が得られにくくなるからです。  

 

 

 

いずれの場合も、普段どれぐらい精油を使っているかによる部分があり、個人差があります。

 

個人セッションに入っている方は、担当ホメオパスにご確認ください。

 

また精油を普段から使っている、あるいはセッションの合間に使った場合は、そのことをホメオパスにも伝えてください。

 

レメディへの反応が予想外なとき、レメディ選択の適切さだけでなく、精油も原因の1つとして検討できるため、重要な情報になります。

 

 

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