ともさんちのホメオパシー

ホメオパシーセンター新宿  
ホメオパス八代朋子監修

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Q22:レメディ情報を無効にするものには何がありますか?

 

こちらは、Homeooprophylaxisi(ホメオプロフィラクシス/ホメオパシー的予防)の本。

 

この本の中では、下記のように書いてありました。
 

コーヒー、ミント、香りの強いオイル、ティートゥリー、ローズマリー、カンファー、ユーカリ、レメディをとった人が帯電する(例えば電気毛布など)、歯科治療で歯を削る、放射線にさらされる、またはレントゲンをとるなどによりレメディの作用が消される

 

 

 

歯科治療や電気毛布でも無効になるというのは、初耳です。

 

でも、歯科治療では薬品をたくさん使うのでその薬品によって、電気毛布の場合は体が帯電するとことで体内の電気信号が乱れ、レメディ情報の伝達を阻害するのかもしれませんね。

 

そしてやはり、レメディをしっかり効かせたいときはすっきり系のトップノートの精油はNGですね。

 


クラシカルのホメオパスさんにかかっている場合、リピート頻度が少ないことがあるかと思いますが、そういう場合は上記のアンチドーテには十分に気をつけるべきだと思います。

 

 

 

 

ちなみに私は、上記の精油を使った手作りデオドラントを使っています。

 

娘たちも使っています。

 

それでも、レメディ情報がそのデオドラントによって消されている体感はありません。

 

 

 

考えられる理由としては

 

①1回に使用するデオドラントの量がほんの少しなので精油の量も本当に微量だから

 

② コーヒーと同じように、毎日使っているため体にとって精油の香りが刺激になっていないから

 

 

 

 

 

こちらもコーヒーと同様、個人差があるだろうなと思います。

コーヒーはダメ、精油もダメ、ではなくて、ご自身の体感を大事にして、自分にとっての正解を見つけられるといいんじゃないかなと思います。


知識だけを頼りにするのではなく、頭だけで学ぶのではなく、自分の体の声に耳を傾けることを大切にしていく。

自戒の意味も込めて、ここに書き留めておきます。

 

 

上記以外でも、精神的に興奮したり、激昂したり、悲しい出来事があったり、急性病にかかったり、刺激物をとるとアンチドーテになる(レメディの作用を消す)可能性はあるので、あわせてこちらも気をつけてください。



 

私がお伝えしているセルフケアでは、症状にあわせて必要があればレメディをリピートしてもらいます。

なので、そこまで厳密にしなくてもいいと思いますが、頭の片隅に入れておくのはよいかなと思います。



ちなみに、私がホメオパスとして一番影響を受けたオランダ人ホメオパスのエワルト・ストットラー先生は、クライアントさんにコーヒーを控えるように伝えていません。

オランダ人は世界でも屈指のコーヒー大国なので「コーヒー飲んじゃだめよっ!」 とか言ったら、クライアントさんが来ないのかもしれませんね。

その代わり、クライアントさんにはLMポーテンシーのレメディを毎日リピートしてとってもらい、結果を出しています。

 

 

コーヒーについてはこちら「レメディの解毒」をご覧ください。

 

 

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