花粉症のケア くしゃみ・鼻水編
ともさんち(ホメオパシーセンター新宿)の
ホメオパスともさんです。
ホメオパシーをつかった花粉症へのアプローチをご紹介します。
アプローチ方法はいくつかあります。
② 症状を起こす物質(アレルゲン)のレメディーを使う方法
③ アレルギー体質にアプローチする方法
今回は①の、「症状にあわせてレメディーを選んでいく方法」で
くしゃみ、鼻水 のレメディーをご紹介します。
Sabad.(サバディラ)は、メランタケアという
植物から作られた花粉症の代表的なレメディー。
花粉症の目のケアで紹介した
All-c.(アリュームシーパ/赤玉ねぎ)と似ていますね。
鼻と涙腺の粘膜に親和があります。
● 花粉症による激しいくしゃみ
● 鼻のむずむず感、おびただしい水っぽい鼻水
● まぶたは赤く、ひりひりする。涙目
などに。
Ars.(アーセニカム)は砒素から作られたレメディーです。
水っぽい鼻水にあいます。
鼻水には刺激性があり、鼻水のせいで鼻の下がヒリヒリします。
花粉症で涙目になり、その涙で
目の周りがただれるような場合も
Ars.(アーセニカム)が試せます。
上記のように使う場合は、ポーテンシーは30Cでよいと思います。
アレルギーによるくしゃみには、
Ars.(アーセニカム)の6Cという
ポーテンシーがおススメです。
*Ars.(アーセニカム)はミネラルレメディーのため、人によっては好転反応が出る場合があります。心配な方は、ホメオパスの相談会に入ってしっかりとアドバイスをもらってください。
Nat-m.(ネイチュミュア)は岩塩から作られていて
卵白のような薄く水っぽい鼻水で
鼻水がしたたる感じのときにあいます。
鼻水に刺激性はありません。
レメディーよりもティッシュソルト(生命組織塩)の
Nat-m.(ネイチュミュア)の6X、9X、12Xで。
できるだけ低い数字のポーテンシーを使ってみてください。
1日3回ぐらいとるのが目安です。