花粉症のケア トートパシー編
ともさんち(ホメオパシーセンター新宿)の
ホメオパスともさんです。
ひき続き花粉症へのアプローチをご紹介します。
前回ご紹介した
花粉症の目のケア と くしゃみ・鼻水 が
①の症状にあわせてレメディーを選んでいく方法。
この記事では②の、
症状の原因となっているアレルゲン、
つまり花粉から作ったレメディーを使う方法について、です。
厳密には花粉から作ったレメディーを使うのは
ホメオパシーではなく、トートパシーと呼ばれます。
「同じもの=同一のもの」を使うのはトートパシー
ワクチン接種後の不調に、
ワクチンから作られたレメディーを使うのも
トートパシーになります。
用語の定義は別に知っていなくてもいいのだけれど
一応、正しく表現しておきます。
この時期の花粉症は、スギ花粉に対するアレルギー反応。
「スギ花粉が生み出す症状は、スギ花粉から作ったレメディーが癒す」
この考えのもとお試しいただけるのが
Sugi-p.(スギポーレン)というスギ花粉から作られたレメディーです。
30Cでよいと思います。
K-sugi(ケースギ)という、スギ花粉のレメディーが
さまざまなポーテンシーでコンビネーションされているレメディーもあります。
6Cと30Cの2つのポーテンシーが組み合わされています。
個人的には、こちらがおススメです。
ヒノキ花粉に対するアレルギー反応がある方に。
「ヒノキ花粉が生み出す症状は、ヒノキ花粉から作ったレメディーが癒す」
この考えのもとお試しいただけるのが
Hinoki-p.(ヒノキポーレン)というスギ花粉から作られたレメディーです。
30Cでよいと思います。
K-Hinoki(ケーヒノキ)という、ヒノキ花粉のレメディーの
2つのポーテンシーを組み合わせた
コンビネーションレメディーです。
6Cと30Cの2つのポーテンシーが組み合わされています。
個人的には、こちらがおススメです。
1)花粉症の症状がつらいときに、その都度、1粒とってみる。
2)ペットボトルの水に溶かし、その水を1日かけてゆっくり飲む。
飲むたびに、水をシェイクして、レメディー水をポーテンタイズ(活性化)してください。
おすすめは、2)の水に溶かして飲む方法です。
水に溶かすことで、レメディー情報が
口腔内全体に伝わっていきますし、
飲むたびにレメディーの刺激が体に伝わるからです。
③のアレルギー体質そのものを変えていくアプローチは
セルフケアではできないので、ホメオパスにご相談ください。